第31回高坂丘陵地区文化祭に出展し、地域のみなさんに活動報告と活動紹介展示を行った。

　グリーンインフラのフィールドワークが行われ、文化祭の展示でアウトラインを説明し、現地見学を行った。

　会場の高坂丘陵市民活動センターもコミュニティホールにパネルを中心に展示準備を行った。

　例年よりちょっと遅くなったが遮光板の撤去作業を行なった。

　天候不安定でゲリラ豪雨、ゲリラ雷雨が続き赤水も綺麗に流された水路ではあるが、CODが高かった。

　幸運にも雷雨一過、蒸し暑い宵闇の中、多くの方がホタルの明滅を見にこられた。東松山市の最高気温が37℃を超えたとの第二夜は最高の飛翔が見られました。

　ホタルのシーズンなのできらめき市民大学で東松山市の自然環境の豊かさと歴史ある先進的な取り組みの説明を行い、具体例として丘陵ホタルを守る会の保全活動事例を講義した。

　ホタル生息域への「光害（ひかりがい）」対策として隣接する公園街路灯2基に部分遮光版を取り付けました。

　調査結果は赤水の影響があるものの測定できた項目ではおおむね問題のないレベルに維持されていた。

　「里山シンポジウムIN東松山」というタイトルで開催された。丘陵ホタルを守る会はパネルディスカッションで参加。活動紹介とパネラーとしてテーマに沿った議論に参加した。

　生息域周辺はナラ枯れの被害が甚大で、周辺のコナラの大木が今春の発生時期に備え次々に伐られていく。生息域にも伐倒木があり・・どうなることやら。

　水路の落葉揚げと周辺の落葉掻き作業を行った。これにて春の作業完了！

　落葉掻き作業を中心に行った。ナラ枯れ蔓延林の中にあって、環境変化に伴う生態系への影響はどうだろうか？

　10年目を迎えると参加者（=腐葉土をもらいにくる人、カブトムシ幼虫をもらいにくる人）も慣れたもので、早い時間に来られて欲しいだけ持ち帰って行ってもらった。これで新たな落葉掻きの準備が整った。

　3月に開催される市民環境会議「里山シンポジウムIN東松山」のテーマに基づく里山環境での市民活動の現場視察に関係者が訪れた。

　活動紹介展示でブース出展。地元の方々に活動内容を理解していただきました。まだまだ身近なホタルを知らない方がいらっしゃるのがわかりました。

　機材持ち込みで飾りつけ。展示しきれないパネルは裏側に待機。

　活動紹介展示でブース出展。活動内容を理解していただきました。

　CODが悪化。

　飛翔シーズンが終わったので撤去作業をお願いしていた公園管理の東松山文化まちづくり公社で作業が行われた。早く始まったので立ち会うこともできず遮光板を受けとる状態となった。感謝！

　ベストコンディションのホタル鑑賞会となった。ほんとうにホタルの飛翔は間断なく続き、来場者の数もすごいことになった。

　朝は雨、開催判断の12時の時間天気予報は午後8時3mm/hの降雨。「中止」としたが、天気は回復。大勢（約60人）の人が個別鑑賞に訪れ、上空に飛ぶホタルと足元近くで明滅するホタルの光を楽しんだ。木道は一時渋滞。参加した会員で誘導や案内を行ったが、もう地域に定着した年中行事。

　先進的取り組みである東松山市の地域ぐるみ環境まちづくりシンボル事業としての「ホタルの里づくり」の説明と、市民ボランティア活動としての「松風公園ホタルの里づくり」保全活動の紹介を行った。

　調査結果は赤水の影響があるもののおおむね問題のないレベルに維持されていた。

　いよいよホタルの飛翔シーズン。生息域を照らしてしまう「光害」対策。

　水路の整備作業と落葉掻き作業をおこなった。ことしもしっかりトウキョウサンショウウオの卵塊が確認できた。

　延長腐葉土頒布会と落葉掻き作業をおこなった。

　菜種梅雨のなか、小雨なので開催。腐葉土の持ち帰りとカブトムシの幼虫配布を行いました。

　3年ぶりの定常規模開催の地元文化祭に活動紹介・活動報告展示を行なった。

　調査結果はおおむね「きれい」のレベル。

　ホタル飛翔シーズンも終わり、遮光板を撤去していただいた。

　長時間の記録的大雨で大きな被害が出ているニュースの中、ホタル生息域の状況を確認した。深刻だ！

　算数の授業に生きた教材として活用されているとのメールを受けた。

　それぞれ開催時間1時間の2日間で350人余りの参加者があり盛況だった。

　市民ボランティア活動の紹介として東松山市の「ホタルの里づくり」の説明を行なった。

　降水が多かったためか、水量もあり、調査結果は「きれい」のレベル。いよいよホタル飛シーズン到来。

　街路灯の遮光板がつけられた。

　ホームページ閲覧から、広島県の小学校で総合的学習に環境学習とグラフ作成のデータを使った授業をするので使用の要請があり、快諾。9年間のデータが活用された。

　活動の様子が紹介されています。

　ほぼきれいなホタル生息域に整備できた。

　近くの賑やかな花見をよそに、黙々と落葉掻き作業。

　腐葉土の持ち帰りとカブトムシの幼虫配布で盛況のうちに開催された。

　2週間の展示の設営作業を行なった。

　公園街路灯の遮光板外し作業と気になる「ナラ枯れ」の調査をおこなった。深刻な状況がわかった。

　夏休み親子環境市民会議として新しく制定された第三次東松山市環境基本計画の解説をメインにその市民プロジェクトの活動として紹介した。

　ホタル飛翔シーズンが終わったので定例の水質調査を行なった。

　ホタル生息域近くの公園街路灯に部分遮光カバーを設置した。

　発生シーズン入りの水質調査を行った。今回は3項目の参考調査も追加した。

　シーズン終わりの水質調査をした。

　ホタルシーズンが終わったので部分遮光板の撤去作業が行われた。

　階段街路灯更新に伴う遮光対策の追加作業が行われた。

　雨天で延び延びとなっていた発生シーズン入りの水質調査を行った。

　ホタルの発生シーズンを前にして公園街路灯、階段街路灯の部分遮光作業を行った。今回から松風公園指定管理者の東松山文化まちづくり公社から全面支援があり、雨天にもかかわらず実施できた。

「市民団体の活動」というテーマの講義で全国的に環境先進性で名を馳せている東松山市のホタル保全活動とその中で丘陵ホタルを守る会の紹介として講義（講演？）を行った。

イベントが少しずつ定着。約60名の参加者が思い思いに完熟腐葉土とカブトムシ幼虫を貰っていきました。

今年度第一回の市民環境会議は「広がる活動、新しい仲間」をサブタイトルにして市役所総合会館ホールにて行なわれた。

当会からは活動紹介展示を行なった。

今回はいきものしらべイベントとしましたが、1）落葉ボックスの腐葉土整理に伴うカブトムシ幼虫の確認。2）水路に産卵されたトウキョウサンショウウオの卵塊数調査。3）水路の整備作業　を行いました。

「埼玉県生物多様性保全団体」への登録を行い、2014年5月28日付けで上田知事名の登録証が発行されました。「谷戸」が活動拠点の当会においてはこの埼玉県の「生物多様性保全県戦略」を基に実行しているボランティア団体として位置づけられます。県レベルで見ると県立比企丘陵自然公園の域内での活動です。