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ちょっと暖かくなった日が続き冬眠中のいきものが起き出す前に湿地の整備作業を行った。腐葉土無料頒布会できれいに空となった落ち葉ボックスを満杯にする量の作業が期待される。水流と整備の結果深くなった水路に堰を設け湿地の乾燥化を防ぐ作業から開始。この前の雪で折れて湿地や周辺に落ちている大枝を切って材料にした。 |
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水路の落葉と赤水対策。実生のモミジ抜きなど湿地の中の過酷な作業がつづく。 |
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堰作りは足場が悪く難作業。 |
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太い枝に小枝の杭で固定。これで水位が上がれば乾燥化対策になるか?バランスが重要なのでフォローが必要。ただ、黄菖蒲が伸びると確認が出来なくなるので大仕事になりそうな部分。 |
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落葉柵は枯枝の二次利用。水際の実生の小木は根から抜いて湿地保全。昨年あきらめて根本から伐ったあとの蘖(ひこばえ)が成長しているものは枝切りで取りあえずしのぐ。この作業は毎年気が抜けないところ。蘖でもあっというまに大きくなって湿地を日陰にする。 |
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8名の参加 3時間の作業 |
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参加人数も若干少なく、計画していた作業が終わらなかったので追加作業日を設定することにした。 |
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初めて全員ビブス着用で現場作業を行った。散歩の方々に何をしているのか見た目で分かり声をかけてもらったり、本質の議論になったりと効果があった。 |