ホタル生息域整備作業2023-2 |
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2023年4月13日 | |
コロナ禍でスタート時期をずらしその上、雨で延期になったりして遅れていた生息域整備作業が11人集まって行われた。林の中はもう一面コナラの花が落ちて、落葉の季節ではないことがよくわかる。湿った落葉の下からは芽が出たどんぐりなどが見つかる。春爛漫の中、季節も良いので結構な汗をかいての作業となった。 | |
水路の落葉掻き出し作業。足場が悪い中、人手もあって順調に進んだ。ことしもトウキョウサンショウウオの卵塊が複数水路の落葉の中にあり、良い生息域になっていることが確認できた。 | |
落葉をすくい上げるのは結構な力仕事。 | |
藪の中は熊手で掻き出し集草袋で運搬。 | |
やっと予定の春先の生息域整備作業が終了できた。こんな春真っ盛りになる頃にやったことはなかったが、トウキョウサンショウウオ卵塊は孵化寸前でぐにゃぐにゃ。幼生も確認できた。今年は春の訪れが早かったこともあるが、例年に比べ1ヶ月遅いと季節はまるで違うことを痛感。 | |
11人参加 2時間の作業 |