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2016.3/26 水棲生物調査・整備作業

 朝から快晴で春を思わせる陽気の中、作業を行った。まず、トウキョウサンショウウオの卵塊調査。それに続くエコトーンの積もり積もった落葉の除去・集積作業。落葉をブルーシートで集めるのが一番簡単で大量に運べることが分かりこの方法で相当の量を落ち葉ボックスに運び入れた。
 沢全体のトウキョウサンショウウオ卵塊数調査をした。水路の中の落葉をゆっくり動かして大きな卵塊が出てくるのを確認したが、今年は親を水中で見かけたが卵塊はほとんど見当たらなかった。調査時期が早かったのか、遅かったのか、食害痕や有害動物の足跡等は無かったので何か異変があったのか注視していく。
今回は足で踏み固め、相当入った 休憩の一時、里山談義に花が咲く。
   
 9人 3時間の作業  
 ビブス装着のメンバーが汗を流す作業を散歩の人達が見て声かけていただき、元里山の生物多様性に多少なりとも関心を持ってもらえる情報が提供できたのではと思います