2014.03/08 松風公園ホタルの里整備作業
朝8時30分頃から三々五々集まって9時からの作業に向けて準備が始まりました。道具類は東松山文化まちづくり公社よりお借りし、応援者を含めた作業用に上手い具合に使うことができました。総勢14名で好天にも恵まれ張り切ってスタート。 |
大雪の後遺症か結構な水量がある中、底なしの湿地に脚を取られながらの落葉集め作業と水路開削作業。どちらも思う様には進まないが、大勢で作業するのでみるみるうちに結果が見えてくる。 |
作業計画を張り出して皆さん分かる様に | あっという間に落葉で一杯に。 |
水路開削とビオトープ池 とにかく底なし沼と黄菖蒲の地下茎との格闘。どうにか計画とはやや異なるが、目標の水路ができた。あとは水たまり(ビオトープ池)の開削した土をきちんと昔の水路に戻す作業が残ったが、まずは重労働の成果。お疲れさまでした。 |
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作業が終わる頃には新しい水路により今まで水が来なかったところに流れ出した。これで湿地の乾燥化にまずは一石投じる事ができたのでは・・・ | |
湿地の実生の雑木を切り払い、すっきりした姿になったホタル生息域。 | |
水路も整備され、今日はここまで。読みが甘く全部の作業は終わらずしかも4時間を越え、週末の午後、用のある人はそれぞれ家路に。写真はちょっと寂しくなってしまいました。 お疲れさま! |
夕方の部 「落葉床」第二弾を制作。2度目は慣れたもので要領よく出来、現場設置。溢れておいてある落葉を入れてみたが、無理なのでこれまでとしました。湿地の現場に残っているものを含めると満杯にはなりそう。 |
今日の結果と課題 1)手際良く作業は進んだが絶対量が多すぎた。進捗は計画通りとは行かず、終了できず継続作業となった。 2)湿地が思いのほか底なし状態。長靴レベルでは安心して作業できないので何らかの対策が必要。 3)落葉をどうするかの緒についた。当面「落葉床」と「落葉柵」で効果を見極めて行く。 本日の作業 14名 4時間 + 3名 1時間 |