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2017.2/25 松風公園ホタルの里整備作業1

今年の整備作業は枯れた木の伐採や風倒木の伐採でホタル生息域の湿地周辺には放置玉切り丸太が多々。今日は落葉柵の修復と玉切り丸太の整理から始まった。その後湿地内の整理と落葉掻き。
 枯れたコナラの伐採丸太が大きすぎてか、もとの根本周りに放置されているので、邪魔にならない所にきちんと動かし木杭で固定することにした。人力で動かすのはさすがに大変。かんだやとびを使うものの最後は本当に力仕事。6人がかりの作業となった。最後は木杭を打ち込んで固定したが、安全面からは木杭より枯れた丸太が早く腐ってなくなるのを期待。

 最上流部の湿地は水路が侵食により水位が下がってしまっているため乾燥化が進行している。落葉の堆積で地面が高くなっているのも乾燥化への追い討ち。周辺の樹木の成長により日当たりが悪くなったここは植生が変わってしまい、夏には背の高いアカザが繁茂。その残骸を総力戦で片付け。すでに今年用のロゼットもあるので根本対策というわけではない。よくよく見ると実生のモミジの幼木がびっしり。これも乾燥化のたまもの?。可能な限り落葉も掻き集めた。ある程度綺麗になったが残っているのは枯れ草の下でびっしりはびこっている「重点対策外来種」キショウブの地下茎。昔はホタルの生息域なのだが・・・。復元への道のりは厳しく遠い。

 水路は落葉に埋もれており掻き上げ作業も大仕事。一時横に積み上げて水棲生物が水に戻るチャンスを作る。赤水の流れるところは渇水期ということもあり完全に大量の落葉に埋もれていたが、落葉を搔き上げると濃厚な赤水が顔を出す。適切に流下させるしか方法がない。
   
きれいに整えた落葉柵。新たな丸太が転がり出ないように木杭はほとんど新調。
落ち葉掻き 綺麗になった最上流部湿地

 休憩時間

1時間あまりの落葉柵作業でみなさんヘトヘト。休憩しながら保全活動の論議!みなさん真面目です。休憩後は落葉掻き・これまたきつい!

   

木を扱う道具類は比企自然学校「薪の暮らし普及プロジェクト」よりお借りし、有効活用することができました。感謝!

   
9名参加 3時間の作業