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第5回里やまのめぐみ頒布会  2019.2/23

 当初の天気予報では南岸低気圧通過に伴う雨だったのが、無事、桜の花の咲く頃陽気の暖かな晴れた朝となり、昨年より開始時間を1時間はやめた案内にも関わらず大勢の人が集まった。
 開始前には、5年前に材料支給を受け組み立てて使ってきた落葉ボックスの枠が朽ち果てて危なくなっていることから、更新作業が指定管理者である東松山文化まちづくり公社の手によって組み立てられ、きれいになり、準備万端。
開始前から列を作って待っていただいた。お願いして列を作っていただいたわけではなく、みなさん自然発生的に並んでいる。
今年は一度箱を抜いて移動し新たな落葉投入のため箱6個分くらいの腐葉土があった。腐葉土になっていない落葉の部分を払いのけて、いよいよみなさんに。持参した袋にそれぞれ必要な分入れて、持ち帰ってもらいました。

今年のカブトムシの幼虫は400匹あまり。欲しい参加者に5匹ずつ。毎年みなさんに飼育用に持ち帰っていただいているが、そこそこの数発生している。持続的な里山の恵み。

 

 サポーター、お手伝者、新規加入者などこのイベントで作業していただき、うれしいことに活動の輪が広がった。
 作業後、指定管理者の東松山文化まちづくり公社の方々とホタル生息域の課題について現場での確認を行った。徐々に生息域が減少している現状打開のためボランティアでできない部分の要請など行いました。
 
 サポーター含めた作業参加者(公社参加除く)11名 約1時間の作業