ホタル生息域水路調査


	2020年12月3日
シンポジウムのアドバイスを受けて、ホタル生息域の現地調査と環境改善策を検討した。

昨年の令和元年東日本台風による濁流で、丸太堰が流されたり、湿地の水路が深くえぐられていたりと湿地の保水能力低下が大きいところも出てきており、調査を行なった。
	丸太堰のところは激流により水路幅が広がり、その後押し流されているところが多数。杭などで固定する必要があるのと側方から漏れ出るのを防ぐ工夫が必要。
	こちらも同じような丸太堰。かなりの距離流下してしまっている。水路も深くなっているので、水位も下がって湿地に十分水が入っていない（？）かもしれない。

周辺にある伐採木などを有効利用した堰など作っていく予定。